【Ahrefsの使い方】親トピック (Parent topic) とは?

Ahrefsの親トピック(parent topic)とはSEO

Ahrefsはキーワード検索するための最強ツールではないでしょうか。
日本語化も徐々に進められており、ますます手放せないSEOツールとなってきています。

みゃう
みゃう

Ahrefsは使える機能が豊富で、私にとってもはやキーワード選定には欠かせないツールです。

情報が多いだけに使い方も難しいという印象もありますが、私は特にキーワードエクスプローラーの「親トピック (Parent topic) 」の使い方がいまいちよくわかりませんでした。

そこで今回は、この親トピックについて詳しく見ていこうと思います。

もみじ
もみじ

Ahrefsの読み方は「エイチレフス」だよ!

Ahrefsの「親トピック (Parent topic) 」って何?

Ahrefs「親トピック」という概念がありますが、これはどういう意味なんでしょうか。

ライバル記事のオーガニック検索の流入を調査しているとき、 今日ではSEOでは「オーガニックキーワードリポート」よりも、「トップページリポート」をよく見ます。

理由は、これらのページはひとつのページだけで何百もの関連キーワードによってポジショニングし、キーワード検索から多くの流入を得ているためです。

以下の画像がその例です。

いくつものキーワードでポジショニングし、結果的に多くの流入を得ていることがわかります。

Ahrefsの親トピック (Parent topic) の画像説明1
参照元:Ahrefs公式ブログ「Keywords Explorer 2.0 by Ahrefs: Setting new standards for keyword research – 5. Parent Topic」

画像は MOZブログのトップページ情報ですが、その中の1つの記事では1000以上ものキーワードでポジショニングしていることがわかります。

最も検索ボリュームのあるキーワードは 「 How to choose a domain name」 で、この記事のメイントピックだと思われます。

キーワードに関するトピックの考え方は、これらの各キーワードに記事をひとつひとつ書かなくてもいいということです。

ひとつの記事だけでこれらのキーワード全てにポジショニングできるということです。

試しに、キーワードエクスプローラーでこのモズの記事のメイントキーワード (一番流入のあるキーワード)以外のキーワードを検索してみると、 親トピックがメインキーワードである「 How to choose a domain name」になっていることがわかります。

Ahrefsの親トピック (Parent Topic) 使い方説明画像2
参照元:Ahrefs公式ブログ「Keywords Explorer 2.0 by Ahrefs: Setting new standards for keyword research – 5. Parent Topic」

Ahrefsは、キーワードリサーチにおいて親トピックがとても重要であると述べています。

これによって、ポジショニングしたいキーワードで何本の記事を作成すればいいかが明確になるからです。

例えば、「 How to choose a domain name」をメインテーマにしてH1に使ったなら、以下のキーボード

  • choosing a domain name
  • how to pick a domain name
  • best domain names
  • picking a domain name
  • best domain name
  • best website names

は、それぞれH2にして記事を書いていけば良い、ということです。

みゃう
みゃう

何本も記事を書かなくても、1本でOK!。

まとめ

Ahrefsでキーワード検索してブログ記事のテーマを決めるときは、親トピックに注目して決めると良い、というお話でした。

ミッフィー
ミッフィー

これでいくつものキーワードでポジショニングできる記事が書けるニャ!

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